ハヤカワ・ミステリ文庫
ドラマ・シティ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 399p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784151706615
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

別れの時は近づいていた―罪を犯し、服役していたロレンゾは、出所後、動物虐待監視官の職に就く。そこで安楽死直前の犬、ジャスミンに出会った。人間のような愛らしい表情をみせるこの犬に触れ、ロレンゾも人間らしさを取り戻していく。が、彼を親身に世話してくれた仮釈放監察官がギャングに撃たれ、事態は急変する。怒りに駆られたロレンゾは復讐を誓う―男は犬を救い、犬は男を救った。しかし待っていたのは…。

著者等紹介

ペレケーノス,ジョージ・P.[ペレケーノス,ジョージP.][Pelecanos,George P.]
1957年ワシントン生まれ。『硝煙に消える』(1992)で作家デビュー。1996年に発表した『俺たちの日』が、1998年度「ミステリチャンネル 闘うベストテン」の第1位に選ばれるなど高い評価を得る。『ドラマ・シティ』はアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞にノミネートされた話題の作品。これら長篇だけでなく短篇も執筆し、「エスクァイア」などに作品が掲載されている

嵯峨静江[サガシズエ]
青山学院大学英米文学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hikarunoir

1
犬嫌いには勧めない。

いぬすけ

0
犬好きだけど楽しめなかった。犬本というより普通のハードボイルドって感じ。裏表紙のあらすじになかなかたどりつかなくて、不思議に思てったら、物語の中盤まで説明してた。あれアリなのか。2013/09/08

tom

0
犬好きなら楽しめるかも。コメントは,これくらいだけ。2010/05/05

0
★★2006/08/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/470654
  • ご注意事項