内容説明
クリスマス間近のピカックスで盗難事件が相次いだ。同じ頃、銀行家カーマイケルの妻のいとこで、ピカックスの再開発に意欲的な修復コンサルタントが現われて町は大騒ぎに。が、やがてカーマイケルが出張先で何者かに射殺されたという知らせが届いた。折りしも、盗難事件の容疑者としてクィラランの知り合いの青年が逮捕され、クィラランはふたつの事件の真相を探ることに…謎の行動を繰りかえすシャム猫ココの真意とは。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くわずいも
1
再読2020/04/26
barcarola
1
もはやこのシリーズをミステリとしては読んでいない。というわけで、冬のムース郡もまた良し。2016/12/03
けいちか
1
いつも泥棒を追いかけてる気がするが。ココの場合(笑2007/03/10
寧々子
1
クィラランはココと秘密捜査助手のシーリアとシーリアの孫のクレイトンの助けを借りて犯人を追い詰めます!! ココの手がかりを注意しながら読んでみましたが伏せられてる部分もあるのであんまりヒントにならないかも?! 2009/03/10
shibatay
1
「植木挟のヒルダ」でスピンオフが読みたい!2007/05/08