ハヤカワ文庫<br> SAS戦闘員―最強の対テロ・特殊部隊の極秘記録〈下〉

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ハヤカワ文庫
SAS戦闘員―最強の対テロ・特殊部隊の極秘記録〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 371p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150502409
  • NDC分類 936
  • Cコード C0131

内容説明

酸欠寸前で行なう高空からのパラシュート降下、泥沼のジャングルを這う偵察行動、IRAテロリストとの暗闇のなかの銃撃戦…。最高水準のサバイバル技術と比類なき戦闘能力を身につけたSASの隊員たちは、つねに死と隣り合わせの危険な任務を極秘のうちに成し遂げていく!知られざるエリート部隊の全貌を明らかにし、前作『ブラヴォー・ツー・ゼロ』に続いて大ベストセラーを記録した話題の戦闘ノンフィクション。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

7
訓練につぐ訓練。それも生半可なものではない、実践を想定したものを淡々とこなしていく。それと一緒に所属している部隊の日常生活や筆者の私生活も描かれているので隊員の心の持ちようをなんとなく分かった気持ちになる。後半はとある国での麻薬組織への任務で本書の三分の一を占めている。訓練から実践の流れが明快でなるほど、こうして訓練するのかと知る。そして現実は理想通りに進まないということも。あとは上下巻で次々と破綻していくマクナブ氏の家庭、普通の生活を保つのが一番難しい。2014/12/16

ハジメ

5
SASの名前はよくフィクションでみかける。そんなプロフェッショナルな彼らの虚像ばかりに目を奪われがちだが、実際はもっとお茶目で酒を飲んで失敗だってする。2011/03/02

エヌる@遅れてきたルーキー

2
私生活を犠牲にしていつ来るとも知れぬ争いに備え、立ち向かう日々。選んだ仕事は違えど世界共通の部分もあったりするのかなぁ。ドローンのようにこの手の技術は日進月歩なわけで、現在の内容とは違う部分もけっこう多そう。個人的には彼らにさえ不味いと言われる中南米の国で出た基地の食事内容が気になる…2021/11/08

Richard Thornburg

2
★★★★2011/10/31

まんぼう

1
具体的な実戦の話が描かれていておもしろかった。

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