出版社内容情報
『深海のYrr』の著者が満を持して放つ近未来サスペンス超大作(全4巻)
2025年、化石燃料は終焉を迎え、アメリカと中国は新燃料ヘリウム3の採掘競争を月面で繰り広げていた。そんな折、大富豪オルレイは投資家たちを招き、自ら建造した宇宙エレベーターで月面のホテルに向かう。一方、上海では探偵のジェリコが瑶瑶という若い女性の捜索を依頼されるが、殺し屋ケニー辛も彼女を追っていた。そしてカナダでは石油会社の幹部の暗殺未遂事件が起きていた。『深海のYrr』の著者が放つ最新超大作!
内容説明
2025年、化石燃料は終焉を迎え、アメリカと中国は新燃料ヘリウム3の採掘競争を月面で繰り広げていた。そんな折、大富豪オルレイは投資家たちを招き、自ら建造した宇宙エレベーターで月面のホテルに向かう。一方、上海では探偵のジェリコが瑶瑶という若い女性の捜索を依頼されるが、殺し屋ケニー辛も彼女を追っていた。そしてカナダでは石油会社の幹部の暗殺未遂事件が起きていた。『深海のYrr』の著者が放つ最新超大作。
著者等紹介
シェッツィング,フランク[シェッツィング,フランク][Sch¨atzing,Frank]
1957年、ドイツ、ケルン市生まれ。大学ではコミュニケーション学を専攻し、卒業後は大手広告会社でクリエーターとして活躍する。その後、ケルンで広告代理店と音楽プロダクションを設立した。その仕事のかたわら小説の執筆を始め、1995年に『黒のトイフェル』で作家デビュー、同書はベストセラーとなった。その後、ミステリや冒険サスペンスなどを発表し、好評を博す。2004年に刊行した『深海のYrr』はドイツ国内だけで200万部を超す驚異的な売り上げを記録し、わが国でも大きな反響を巻き起こした
北川和代[キタガワカズヨ]
ドイツ文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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