内容説明
水天宮の追手を逃れ、雑賀と神楽は友人の医師・両国のもとに身を寄せた。だが、特殊能力の影響による脳腫瘍で、神楽は余命半年と宣告される。とある生物研究所跡を訪れた2人は、神楽の能力の背後に謎のウイルス研究があったことを知るが、その眼前に水天宮の異形が立ち塞がる…神楽を利用した恐るべき計画とは?そしてオルゴールの音色に秘められた雑賀と水天宮の因縁とは?―人気TVアニメ、ノヴェライズ第2弾。
著者等紹介
仁木稔[ニキミノル]
1973年長野県生まれ。龍谷大学大学院文学研究科修士課程修了。遺伝子工学の爛熟により汚濁の地と化した27世紀ラテンアメリカを舞台に、異形の者たちの愛憎と退廃を描いた叙事詩大作『グアルディア』(ハヤカワSFシリーズJコレクション)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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=emy=
8
アニメのノベライズですが、なかなか内容が濃いです。変態成分多めですが。というか、かなり。水天宮の過去が壮絶。そりゃこんなんになるよ…。序盤よりあっさり敵が敗れて撤退するところはちょい残念ですが、世界観や描写が巧いなぁと思います。2020/03/24
眠る山猫屋
1
凄いなコレ。本当にアニメだったの?っていうくらい変態オンパレードだった六本木逃避行から、時々現れる欲望怪人はサラリと流しつつ、水天宮のこれ以上はないってくらい悲壮な生い立ちが語られる。水天宮って名前の由来は笑えたけど、少年兵に堕とされた彼の経歴は笑えない。だって“金”に踊らされ流される現実はあまりにリアルだから。2012/04/07
いちみ
1
その後、アニメ版の続きも観てみたんだけど。 小説版を読んだら、アニメの方はもう全然観なくてイイ感が、一層増大。 つまり、、、小説版の方がまだ面白い、というのが個人的な感想。2006/10/06
Ai
0
水天宮の過去編。2015/07/17
mame_maki
0
★★★★・・・好き。2010/06/02