ハヤカワ文庫<br> 星界の断章〈1〉

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ハヤカワ文庫
星界の断章〈1〉

  • 森岡 浩之【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150308025
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

アーヴの起源を語る「創世」をはじめ、平面宇宙航法開発に絡むエピソード「蒐集」、スポール幼少時の伝説「君臨」、ソバーシュの地上世界探索行「夜想」、ラフィール生誕にまつわる秘話「誕生」、ジントの人生を大きく変える原因となった「接触」ほか、サムソンの食へのこだわりや、ジントの修技館時代の思い出など、本篇ではくわしく語られることのなかった星の眷族たちの逸話を収録。書き下ろし「原罪」をふくむ全12篇。

著者等紹介

森岡浩之[モリオカヒロユキ]
1962年兵庫県生まれ。京都府立大学文学部卒。サラリーマン生活を経て1991年「夢の樹が接げたなら」で第17回ハヤカワ・SFコンテストに入選、同作品が『SFマガジン』誌に掲載され、作家デビューを飾る。入選後は、同誌を中心にシリアスなSF短篇の発表を続け、1996年『星界の紋章』全3巻を、早川書房より刊行。特異な銀河帝国を舞台にしたこの作品は、エンターテインメントの楽しさと、豊かなSF性をあわせ持つ、新しいかたちのスペース・オペラとして高く評価され、第28回星雲賞を受賞し、テレビ・アニメ化された
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェルナーの日記

74
11編の短編から編まれている作品。自分的に面白かったのは『君臨』。あのペネージュ大公爵の若かりし頃?いや、アーヴには年齢という概念が希薄なので幼き頃とすべきか、を描いた物語。如何にして、あの捻くれた…… ゴッホ・ゴッホ―― 失礼。あの得意な性格が形成されたのかを垣間見たところが興味深い。母親から受け継いだというか、スポール一族の家訓なのだ。『饗宴』も面白かった。ソビークと呼ばれるイベント。わざわざ紙で、しかも手書きという読み物が出展されるのだが、何故かアーヴたちは気恥ずかしさを感じるらしい。2016/03/07

こも 零細企業営業

26
短編集。色々な話が混ざりに混じった短編集。最後の母星を攻撃した話は何とも呆気ない、、、2020/10/07

クナコ

19
再読3回目。星界シリーズ短編集。「断章」ではアーヴ種族の語られざる歴史や登場キャラクターの過去などが綴られている。本書は文庫としては珍しい構成で、収録されている12話のうち7編が明朝体、残り5編がゴシック体で表記され、交互に紹介されている。前者は本編を踏まえ味わい深く楽しめる話が多い。だが後者はファンサービス的あるいは二次創作的な印象。文末に著者直々に原作では存在しない、などと注意書きをするほどのものもある。初出を見るに関連商品等の販促のために書かされたのだろう。ただし7編だけでも十分読む価値はある。2019/05/22

ハル

19
なんかよくわからない作品でした…星界シリーズ初の短編集で12編がまとめられているのですが、それぞれのレベル差というか雰囲気がえらく違う(-∀-;) 真面目な作品と、妙に同人誌くさい作品(コミケや2ちゃんねるを題材にしてる…)が混ざっていることに違和感バリバリでした。 でも巻末の「初出」を見て納得。ホントに同人誌に寄稿した短編だったなんて…(゜ロ゜; せめて真面目な話と同人的な話の順番をごちゃ混ぜにせず、解説とか付けて欲しかったなぁ。真面目な話の質は高かっただけに少し残念でした。2014/08/31

不羈

18
最新刊(Ⅴ)の後書きにつられて、寄り道がてら何度目かの再読。創生と原罪は必読!2013/03/31

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