内容説明
専用宇宙船「ラブリーエンゼル」の飛行訓練から逃げ出したユリとケイは、森の中の広場にアトラクション施設の廃墟を発見、無人なのをいいことに建物を破壊する大暴れをくりひろげる。後日、ついに受けさせられた飛行訓練に四苦八苦する彼女たちを、突如、船籍不明の戦闘機が襲った。おぼつかない操船に、パニックが重なり、ふたりは絶体絶命の大ピンチ！邪悪な敵との熾烈な戦いに惑星全土が震撼する、新シリーズ第３弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨーイチ
11
本当に巡り合わなかった。本屋に入る。ハヤカワのコーナーをザーッと見て、無いなあ。さりとて注文するほどでなし。作者のギャグは読みやすい、わかり易いのも年が近いせいだと思う。作者後書きの2D．3Dのキャラクター論は流石。感心した。2014/05/29
suzuki-takefumi
2
シリーズ三巻目だけど、三巻目にしてプロローグ終了、という感じ。あっちこっちが未消化なまま。、四巻目以降は出ていないらしい。少年漫画の「おれ達の戦いはこれからだ」っぽい。百八の妖魔云々は水滸伝だなあ。2013/10/14
しゅう
0
いつもどうり。オリジナルのほうが好きかな(イラストも)。ムギがいいのに。Ｃ2013/08/16
yabazo
0
ドタバタSFギャグ小説の第３弾。ケイとユリは相変わらずマイペースだが、話のスケールはでかい。あとがきにて今後もよろしくと書いていたが、おそらく続きが出ることはないのでしょう。。。2022/05/30
