内容説明
魔法を使って若くして死ぬか、それとも使わずに正気を失ってしまうか―究極の選択を迫られたあたしたちを襲ったのは、何百年も生きつづける遠い祖先、ラウル・カンシーノだった。ラウルはあたしに、莫大なカンシーノ家の魔法を与えた。この力があれば、みんなを救えるかもしれない…だけどカンシーノの魔法は、あたしを人間ではない何かに変えはじめていた!オーストラリア発YAファンタジイ、衝撃と感動の完結篇。
著者等紹介
大谷真弓[オオタニマユミ]
1970年生、愛知県立大学外国語学部フランス学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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はる
8
図書館本。衝撃と感動の完結篇~と裏表紙に書いてある!いや、びっくりも、はぁ?も、こんなんで良いのか?も、気持ちが動けばみんな感動なんだけれどさ…。14,5歳で人生を決めてしまって、早やすぎないか、大丈夫か?とオバチャンハオモッテシマウノサ。(そりゃ、ミアよりも年上だしな)そんな魔法スイッチの切り方って!2017/07/27
いちみ
2
うむ~作品としてはかなり面白かったのだけど、主人公をはじめとする各キャラクターの皆さんには感情移入できません2009/02/10
はな
1
図書館本。赤木さんの今こそ読みたい児童文学で紹介されていたので手に取りましたが、実はシリーズの第3弾。。。やられた感満載です。 ストーリーが今ひとつわからないため入れない世界観。ざらっと流し読みしてしまった;;1巻から読んでみて再読したいです。。。2014/09/09
がる
1
おもしろくて、さくさく読めたけど・・・ただそれだけだったかも・・・。2010/07/03
hirabat
1
まさかの第三部で失速。2009/04/27
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- 和書
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