内容説明
“至高秩序団”の役人に捕えられ投獄されたリチャードは、犯してもいない罪を自白するよう激しい拷問を受ける。幸いニッキの尽力で解放されるが、ひきかえに宮殿建設にかかわる非道な仕事を命じられてしまう。逆らえば死刑。悩んだ末、彼はひそかにある決断をする。そのころ、遠い地で戦いに明け暮れるカーランも、悲しい事件に遭遇していた。引き離されたまま、再会する日を夢見る二人だったが…第６部、感動の最終巻。
著者等紹介
佐田千織［サダチオリ］
関西大学文学部卒、英米文学翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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なるかみ憂
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★★★6部5/52007/02/22
加治佐不比等
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原題の直訳『堕ちた者の信頼』、構成分析 党派 3（リチャード、ニッキ、ジャガン）、スレッド 9（リチャード、カーラン、ゼッド、ヴァーナ、アレッサンドラ、ニッキ、カーダール、ナレフ、ジャガン）、ノード78。2020/03/01
