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ハヤカワ文庫
王座の血脈―魔術師ベルガラス〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 463p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150203979
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

いつの日か邪神トラクを倒す「神をほふる者」が誕生するはずの、リヴァ王の一族が虐殺されてしまった!トラクの弟子ゼダーの奸計によるものだ。残されたのは幼い王子ゲランひとり。魔術師ベルガラスとアルダー神の弟子たちは、「予言」の書をつぶさに研究し、リヴァ王の血筋を守るべく力を尽くす。しかしトラクの脅威はすでに西の諸王国に迫りつつあった。のちの歴史に名を残す「ボー・ミンブルの戦い」の幕開けである。

著者等紹介

宇佐川晶子[ウサガワアキコ]
立教大学英米文学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

本木英朗

16
〈魔術師ベルガラス〉も、3巻で終わりである。というか、それは日本独自の話で、アメリカでは1冊だけで読めるのだけれど、まあそれは別にいいや。しかしベルガラスとポルガラ以外にもたくさんの人たちがいたよねえ。さらに最後の方には、ガリオンとかセ・ネドラがいるしねえ。まあ、それも別にいいけれど。とにかくこれで完結である。あとは〈女魔術師ポルガラ〉が残っているが、それはまたのことにしよう。ではでは。2020/02/11

タッキー

11
ベルガラス編完結!ガリオンの誕生まで待ちに待ったベルガラスの物語でした。なにせ7千歳のベルガラスの人生をトータル3冊でまとめてしまっているので、一つひとつのエピソードがあっさりとしていて、やや味気ない気もしましたが、本編を読んでいますので、楽しんで読めました。分からなかったのは、これだけ活躍した双子のベルティラ、ベルキラが本編では出てこなかった気が。一体なぜ?と思いました。2019/02/16

みっくん

3
結構アラがあるよなぁ、と思わせておいて、この物語が足りない分はポルガラにってオチ。最後の最後ではシルクが活躍。・・・と言うよりも、アンタそんなに若い頃から、その性格かい!ってツッコミたくなるキャラです。2014/02/08

ぎんた

1
ガリオンの登場までが長い、長い。ポルガラと半々というセ・ネドラの見解は興味深くポルガラ編も楽しみ。血のつながりがないとはいえ、長く一緒に過ごした家族の死に何度も直面しなくてはいけないポルガラ、遂に良い伴侶を得られて良かったなー2015/11/04

メグメグ

1
頑張って読み進めたけど、どの国の王が誰で、どこが滅びて・・・とかわけわかんなくなってきて、だんだん興味も薄れてきてしまったので、超流し読みで無理やり終わらせてしまった。やっぱり本編だけで十分だったかな。2014/05/17

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