内容説明
“小さい塔”のアミルリン位エグウェーンは、勇将ガレス・ブライアン率いる軍勢でタール・ヴァロンを包囲する一方、“白い塔”の各アジャ代表者との交渉を始めようとしていた。だがその矢先に、アナイヤ・セダーイと護衛士セタガナが、男性源によって殺された!“黒い塔”による陰謀か?そのころ“白い塔”では、闇セダーイのメサーナと黒アジャのアルビアリンのまえに、突如“闇王”の使者であるミルドラルが現われ…。
著者等紹介
斉藤伯好[サイトウハクコウ]
1935年生、明治大学政治経済学部卒、英米文学翻訳家
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