内容説明
角笛の奪回に成功し、ケーリエンで角笛探索隊を待つアル=ソアたち。だが一行の宿屋には、連日のようにケーリエン国の貴族からの招待状が送り届けられていた。かれらにしてみれば、謎の人物であるアル=ソアがいったいどの勢力にくみするのかが一大関心事だったのだ。〈大いなる勝負〉―名門貴族たちが、たがいに有利な立場を求めてめぐらすこの陰謀のゲームは、やがてアル=ソアを否応なく新たな戦いの渦中へと…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あおさわ
2
やっと角笛奪還の一行に合流。だけどタッチの差でまた奪われ…。ハラハラするけどイライラもします。面白い証拠かな。2009/06/24
酩酊斉案山子
0
なんかテンポが早くなったような。2015/06/08
AR読書記録
0
やっぱりいろいろわからん...2013/12/01
まも
0
異世界から戻り角笛と短剣を取り戻したアルソア、次によった街でメリリンと再会するも拒否られてしまう。さらに追い討ちをかけるようにメリリンと会っている間に宿が襲われて角笛と短剣が奪い返されてしまう・・・。しかし、旧友マット達と再会して・・・。話が二点三点してちょっとついていけなくなりそう。2013/01/10
hirabat
0
未だに「大いなる勝負」がなんなのか分からないし、そもそもThe Great Huntの訳語がこれでいいのかどうか。2012/01/14