内容説明
「闇王」が狙っているのがほかならぬ自分たちであることを知らされたアル=ソアら三人の若者は、半信半疑ながらも、村を救い、またみずからを守るために、住み慣れたエモンズ・フィールドを出立した。同行するのはモイレインとその護衛士ラン、吟遊詩人とアル=ソアの幼なじみエグウェーン。めざすは異能者の都タール・ヴァロンだ。一行は、執拗な闇の軍団の追撃をかわし、ようやくベイロンの町までたどりつくが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソシ
3
ファンタジーな物語の登場人物に良識なんて求めてはいけないのだろうけど、主人公含む男三人の幼い言動にイライラしてしまいました。何でそんなことするのかと…仕方ないのですがね。2015/11/09
AR読書記録
1
うーむ、まだ話がよく見えてはこない。そして、好きなキャラもできてこない。長編ファンタジーを読んでいくには、好きなキャラを作るということも大事だなぁと思っています。しぶいおじさまキャラはランなんだろうが、「それがし」言われると萎えるものがある。そこはまあ訳の問題なんだけど。2013/10/26
まも
1
トロロークの王ミルドラルから逃れるために異能者と村を出た主人公と仲間たちは、安住の異能者の街を目指して旅を続ける。---じっくりと描いているので展開は非常にゆっくり。主人公の秘密が徐々にわかりはじめて今後の展開が楽しみ。2巻ではミルドラルに追いつかれ一行がバラバラになってしまうところで終わる。異能者と離れてしまった主人公は無事に合流できるのか・・・2012/11/29
hirabat
0
指輪でいったら、廃坑を抜けて旅の仲間が離散するところまでですね。カライ・アン・エリサンデ!2011/12/31
pomme
0
☆☆☆2009/10/31