内容説明
ローダンのあとをついで、銀河系第一ヘトランとなった超重族のレティクロンは、恐るべき計画をたてた。未来への希望を失い、太陽系帝国の裏切者となったUSOスペシャリスト、カンテンバーグをわざと超重族惑星の収容所から脱出させ、そのうえでカンテンバーグに旧ミュータント八名を捕まえる手引きをさせようというのだ。しかも、レティクロンは、人類の敵となったカンテンバーグに対しても残虐非道な罠をしかけていた。
著者等紹介
五十嵐洋[イガラシヒロシ]
1957年生、1980年法政大学社会学部卒、フリーエディター、翻訳家、『ペリー・ローダン』シリーズ統括。日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。