内容説明
破壊された“マルコ・ポーロ２”から小型艇で脱出したローダン２とダントン２は氷惑星Ｄ＝ムナーへと向かった。それを追ってスペース＝ジェットで飛びだすローダンとアトラン。ローダンが己の手でドッペルゲンガーを殺さなければもとの世界へは戻れないのだ。無人の氷界に不時着したふた組は優位をえるためにＵＳＯ基地をめざす。精神と肉体を酷使する駆けひきのなかで、大執政官と独裁者はついに対決の時をむかえた…。
著者等紹介
五十嵐洋［イガラシヒロシ］
１９５７年生、１９８０年法政大学社会学部卒、フリーエディター、翻訳家、『ペリー・ローダン』シリーズ統括。日本ＳＦ作家クラブ会員
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感想・レビュー
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アーチャー
16
いつの間にかローダンVSローダンⅡの対決が始まり、あっさり決着がついてしまった。それならば、グッキーVSグッキーⅡをはじめとする各キャラクター同士の対決も読みたかった気もするが、そうなるとかなり間延びしただろうな～と思いながらも、私は３０５巻目を読むのであった・・・。2015/02/13
黒猫トム
1
PAD病のターン巻。前半はやっと話が一区切りついたと思ったら「次の手を指すぞ」「いいぞ」っての。参ったね！この、病気というぶんなぐったり千ギガトンのトランスフォーム弾でも倒せない"敵"とどうやって戦うのかテラナー。おいさんは、フェルマーが出会ったテレパスのトカゲくんがちょっと気になりました。2018/10/31
