内容説明
レトがアトレイデ家の公爵となってから、十年あまりが過ぎた。ヴェルニウス家のロンバールとその妹カイレアは、いまだにカラダンでの亡命生活を余儀なくされている。レトは、カイレアとは結婚できない身でありながら、カイレアと親密の度を深めていた。しかしこの平穏な日々は、宿敵ハルコンネン男爵の陰謀により終わりを告げようとしていた…『デューン砂の惑星』の前史を描く、壮大な未来叙事詩の第二部、堂々開幕。
著者等紹介
矢野徹[ヤノテツ]
1923年生まれ。1943年中央大学法学部卒、作家、英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スターライト
6
〈デューンへの道〉第二部開幕篇。生命の秘薬メランジの合成により権力を盤石にしようとたくらむ大王皇帝シャッダム、アトレイデ家を亡きものにしようとするがベネ・ゲセリットのたくらみにより日に日に醜悪な容貌と化すハルコンネン、そして反逆者とされたヴェルニウス家の兄妹のためその再興を目指すレトらを中心にストーリーは展開。途中、サブキャラらの動きを伏線を張るようにちりばめられるが、善悪がわりとはっきりしているので読者が混乱することなく堪能できる。ただシャッダムとハルコンネンが同じに見えてしまうことが、たまに瑕か。 2012/04/07
ヴィオラ
4
リエト・カインズ、ジェシカ、ガーニイ・ハレック…と、「砂の惑星」メインキャストが次々に登場。それと比例して、ストーリーラインもどんどん増加(^_^;)それでも、良い人は良い人、悪い人は悪い人と、キャラがハッキリしてるので、読みやすさは変わらない。浅いと言われれば、そうなのかもしれないけど、エンターテイメントは正解だと思います(^_^)2012/01/19
宇宙猫
3
★★★★★
yos
2
親父さんの書いたものほどの深みはないが、それなりにおもしろい。20年も前に夢中になったデューンの世界の、前史とあらば、読まないわけにはいかないでしょう。あと2冊は刊行予定。のはず。
nyapoona
1
リエトきゅんかわいいよリエトきゅん2010/07/16