内容説明
億万長者の宇宙軍大尉ウィラード・フール率いるオメガ中隊は、宇宙軍きってのチームワークと型やぶりな作戦で鳴らす、はみだし者部隊。姿の見えない敵に侵略され対策がとれずに困惑するゼノビア星が、そんな彼らを軍事顧問として招きたいといってきた。勇躍、ゼノビアに乗りこんだオメガ中隊だったが、そこにフールそっくりのアンドロイドがまぎれこみ、隊員たちは大混乱に…おなじみメンバー大活躍の痛快ユーモアSF。
著者等紹介
斉藤伯好[サイトウハクコウ]
1935年生、明治大学政治経済学部卒、英米文学翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tai65
1
星22017/06/15
宇宙猫
0
★★★★★
masa
0
長さの割には残念な感じ。フールがあまり活躍しなかった(=ほとんど金使わなかった)し、隊員たちの持ち味もあまり出てなかった。2012/07/01
サキサキ
0
借本。アンドロイドを誘拐しちゃうとか宗教で整形しちゃうとかなかなかぶっとんだ本(笑)つかアンドロイドって気付いてよ、隊員の皆様!2012/06/29
ヴィオラ
0
まとまりが無いように思えちゃうのは、伏線と結末が異なる巻にまたがってるからなんだね。もはや2〜6巻は連載物として読んだ方がいい。ところで、レヴの言う「主」の設定に、前巻では全然気が付かなかったよ(^_^;)2011/04/10