内容説明
大群の重要拠点インナー・アルファ星系に潜入したアトランらは小惑星“門衛”で運動遅延フィールドに捕まっていた。その影響をうけずに活動できるのは、タクヴォリアンとかれが運べる一名だけ。アトランはこの任務にサンダル・トークを選んだ。エネルギー兵器を使えない状況でも、サンダルが使う弓なら有効だと考えたのだ。二人は、運動遅延フィールドを形成するプロジェクターを破壊するべく、ただちに出撃したが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アーチャー
5
272巻収録予定だった本書のエピソードが入れ替えて収録されているらしい…でも違和感なく読めるという、何ともというか相変わらず不思議なローダン・シリーズ。本書ではさほど出番がないにもかかわらず、悪役ぽくカバーで描かれてるブリーがまたまた不憫だな~と思いながら、私は274巻目を読むのであった・・・。2013/08/24
黒猫トム
0
ダライとタッチャーのSMどつき漫才バディシリーズにニマニマが止まらない。ダライの電動マニ車の回転のように。 サイノスは、技術が進んでるようで超心理能力は発達してるようで、それでいて知恵はなんだか遅れてるっぽいのがご愛嬌。2018/06/30