ハヤカワ文庫<br> SFの殿堂 遙かなる地平〈1〉

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ハヤカワ文庫
SFの殿堂 遙かなる地平〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 511p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150113254
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

SFの人気シリーズ外伝をすべて書き下ろしで著者の序文とともに収録したアンソロジー第一弾―『闇の左手』と同じ宇宙を舞台にしたル・グィン「古い音楽と女奴隷たち」、『終りなき戦い』のその後を描くホールドマン「もうひとつの戦い」、『エンダーのゲーム』のエンダーの若き日の姿を活写するカード「投資顧問」、ブリンが〈ストリーカー〉乗員の冒険を描く『スタータイド・ライジング』続篇「誘惑」など6篇を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

卯月

2
再読。ル・グィン目当てで買ったアンソロジーだが、ナンシー・クレス『眠る犬』が一番好き。〈エンダー〉と〈知性化宇宙〉の短編も面白い。〈永遠なるローマ〉は歴史改変物だが、『ローマ人の物語』で本当のローマの知識を得てから再読すると、前よりよく解る。2011/10/11

やぶやぶ

1
★4 ポッター・マンデラ、エンダー、マカーネイ・・・懐かしい名前を見てうれしくなりました。2010/12/25

げんなり

1
錚々たるシリーズのスピンオフ、それも書き下ろしだというからハナからワクワクと読み始める。とは言え、2000年発行だから、最新というわけではない。今まで何故か読まなかったル・グインも面白かったし、カードってこんなにユーモラスだったのかと感心し、ブリンの部分の子供騙しめいた表層の下のメッセージに膝を打つ。こうした荒唐無稽さを無垢に楽しむ余裕と、それらが照射する真実を感じ取れる知性をと、真摯に自省する。2017/01/08

Hiroshi Minami

0
《知性化の嵐》と《エンダー》の外伝が収録されているので。2013/02/03

0
20000930

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