内容説明
〈辺境〉星域における反地球勢力〈同盟〉の中心地、惑星サイティーン。ここでは植民政策にともなう人員増強のため、徹底した遺伝子操作とテープ学習によって人間が“製造”されていた。この技術を管理する遺伝子工学研究所は、ひとりの老獪な女性科学者アリアンが全権を掌握している。才能と権力をほしいままにする彼女が極秘のうちにすすめる、きわめて危険な試みとは。ヒューゴー賞に輝く傑作SF巨篇、堂々の開幕。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
千藏まき
3
大好きなシリーズ。しかし、長いよwww チェリィって、ほんと日本で人気でなかったなああああ。残念。
たっつみー
1
ダウンビロウステーションより読みやすい文体なのに、集中力が続かない。ナイーブなジャスティンやグラントに興味が湧かず飛ばし読み。四巻読みきれるかな…2023/02/08
orange21
0
ダウンビロウステーション読んでないからなのか何なのか、頻出の専門用語が難しい。前作の敵方の話を掘り下げたものらしい。確かにクローン倫理観が異常で、戦争の相手としてはよさそうだ。シンゴジラよろしく政治劇が主体。腹に隠した陰謀のぶつけ合い。ただし読んでる方は、何がどうなってるのかわからない、と思うんだけど。2016/10/08
宇宙猫
0
★★★★