内容説明
ヒーチー人の超テクノロジーの恩恵を受け、人類は飛躍的な発展をとげた。唯一の問題は、暗殺者たちと呼ばれるエネルギー生物の存在だった。かれらは、テクノロジーが発達した文明をいくども破壊し、宇宙の物理法則そのものを変えようとしている。ヒーチー人も人類もかれらとの共存は不可能だ。暗殺者たちが潜む球電の近くに監視ホイールが建設され、完全警戒態勢がとられることとなった。しかし、暗殺者たちが球電から現われるとき何が起こるのか、ヒーチー人さえも知らなかったのだ…!人類とヒーチー人の新たな歴史がここに幕をひらく!