感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wang
1
日本の古代神話を舞台にしたヒロイックファンタジー。日本武尊の東征伝説を下敷きにし、海竜や木の精霊、幼鳥ガルーダなど多彩な妖怪と戦いながら熊襲武を倒す。最後は九州を根拠地にしていた邪馬台国の女王卑弥呼の妖術と対峙する。日本的主人公が日本を舞台に活躍するので読みやすくイメージしやすい。神話と剣と魔法の世界。2018/09/06
みずけろ
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日本SF展を見て、豊田有恒さんを読んで見ようと思い立つ。ちょうどヤマトタケルの物語も読んでみたいと思っていたし…で、読んでみたけど、ふーんって感じでした。昭和46年だもんな~。こんなものでしょうか。日本のヒロイックファンタジーということですが、8年後に刊行されたかのヒロイックファンタジーは第一巻でグイグイ読ませてくれたことを思うと、時代という言葉だけでは片付けられないのかも。尾張の田子だけキャラだちしてました。続編読むか悩みます。2014/08/06
1977年から
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1977年