内容説明
AIやロボットは人間の「労働」を奪うのか?仮想通貨は「国家」をどう変えるのか?ブロックチェーンがもたらす「金融・経済」への影響は?世界大学ランキング6年連続1位(英クアクアレリ・シモンズによる)の米国マサチューセッツ工科大学(MIT)でメディアラボ所長を務める伊藤穰一が「経済」「社会」「日本」の3つの視点で未来を見抜く。
目次
第1章 「AI」は「労働」をどう変えるのか?
第2章 「仮想通貨」は「国家」をどう変えるのか?
第3章 「ブロックチェーン」は「資本主義」をどう変えるのか?
第4章 「人間」はどう変わるか?
第5章 「教育」はどう変わるか?
第6章 「日本人」はどう変わるべきか?
第7章 「日本」はムーブメントを起こせるのか?
著者等紹介
伊藤穰一[イトウジョウイチ] [Uhl,Andre]
マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ所長。株式会社デジタルガレージ共同創業者で取締役。インターネット事業への投資に携わり、これまでにTwitterなどネットベンチャー企業の事業展開、事業育成を支援。米国Foreign Policy誌にて、「世界の思想家100人」に選出
ウール,アンドレー[ウール,アンドレー]
マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ研究員。MITダライラマ・センター特別研究員。ハーバード大学芸術科学大学院メディア研究科博士課程在籍。ベルリン自由大学日本学学部卒業。東京藝術大学大学院映像研究科修士号取得。日本の文部科学省によるフェローシップ・プログラム、ドイツ国立学術財団の卒業生。専門は、人工知能とポストヒューマン時代の倫理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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