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生活人新書
がん検診は誤解だらけ―何を選んでどう受ける

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  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140883068
  • NDC分類 491.65
  • Cコード C0247

内容説明

「がん検診を受けるのは症状が出てからでも間に合う」「がん検診を受けるなら、がんがたくさん見つかるハイテク検診で」など、がん検診には多くの誤解がある。しかし、がんによる死を防ぐ確実な方法は、有効ながん検診を適切に受けることだ。さまざまな誤解が効果のあるがん検診の妨げになっている。国際基準に照らして初めて明かされる、死亡率を下げる効果のあるがん検診とは。

目次

第1章 がんは防げるか
第2章 がん検診とは?
第3章 がん検診の価値とは?
第4章 有効性を評価する
第5章 がん検診の情報をどのように理解するか
第6章 がん検診はホップ・ステップ・ジャンプ
第7章 何を選んで、どう受ける?

著者等紹介

斎藤博[サイトウヒロシ]
国立がんセンターがん予防・検診研究センター検診研究部長。1952年生まれ、群馬大学医学部卒業。弘前大学助教授を経て、04年より国立がんセンターがん予防・検診研究センター検診技術開発部長、08年より現職。厚生労働省「がん検診に関する検討会」委員(03~08)、日本対がん協会評議員(06~)。専門分野はがん検診の有効性評価及び精度管理。96年河北文化賞、02年朝日がん大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いずみ

0
検診をチョイスする為には、常に自分自身の身体と対話し、家族の病歴を知るために家族との情報交換が必要だなと思った。2016/10/02

KG

0
14.06.23読了。癌検診が気になり始めた入門書として最適と思います。ただし09年の本なので内容は変わっているかも。★42014/06/23

Teppei Tsujiyama

0
高度で最先端が正しいとは限らない2013/09/12

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