出版社内容情報
怖い?
安全?
決めるのは専門家ではなく、あなたです。
「不安」を煽られて、納得していませんか?
BSE、遺伝子組換え農産物、農薬、食品添加物など、日々の食物に不安を抱くことが多くなってきた。けれども、なぜ、どのくらい危険なのかを理解している人は少ない。実際には私たちが思っているよりも「安全」であることがほとんどなのである。「安全」を「安心」へと変えるための意識改革を提案する。
内容説明
BSE、遺伝子組換え農産物、農薬、食品添加物など、日々の食物に不安を抱くことが多くなってきた。けれども、なぜ、どのぐらい危険なのかを理解している人は少ない。実際には私たちが思っているよりも「安全」であることがほとんどなのである。それどころか、本当の食の危機は、別のところから迫って来ている。本書では、「安全」を「安心」へと変えるための意識改革を提案する。
目次
序章 食の安全は確保されているのか
第1章 食の不安の源流を探る
第2章 食品添加物とは何か
第3章 残留農薬はどのぐらい危険か
第4章 安心を手に入れるには科学知識が必要
第5章 食品表示があなたを守る
第6章 安全と安心の境界を考える
第7章 危機にある日本の食生活
著者等紹介
橋本直樹[ハシモトナオキ]
帝京平成大学教授。1956年京都大学農学部農芸化学科卒。キリンビール(株)入社後、ビール醸造の化学と技術を研究。日本農芸化学技術賞受賞。開発科学研究所長、常務取締役、横浜工場長を経て退任。農学博士。技術士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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YOSHI
501
ビイーン
TYURA BOY@CULTURE