• ポイントキャンペーン

プロフェッショナル 仕事の流儀〈2〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 167p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140811078
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C0395

出版社内容情報

気鋭の脳科学者が、独自の視点で各界の「プロ」に切り込む!
彼らはどう発想し、いかに成功をつかんだのか。第一線で活躍するさまざまな分野のプロの「仕事」を、徹底的に掘り下げるシリーズが登場。

◎ヒットデザインはこうして生まれる ── アートディレクター・佐藤可士和
◎人生も仕事もやり直せる ── 弁護士・宇都宮健児
◎バントをするな ホームランを狙え ── 量子物理学者・古澤明

目次

ヒットデザインはこうして生まれる―アートディレクター・佐藤可士和(佐藤可士和の「仕事の現場」デザインの処方箋で商品を際立たせる;佐藤可士和の「ターニングポイント」挫折で見えてきたデザインの手法;佐藤可士和の「今」広告の枠を越えたデザインに挑む)
人生も仕事もやり直せる―弁護士・宇都宮健児(宇都宮健児の「仕事の現場」多重債務の深い闇と闘う;宇都宮健児の「ターニングポイント」“落第”弁護士を変えた運命の出合い;宇都宮健児の「今」救済のための闘いは続く)
バントをするなホームランを狙え―量子物理学者・古澤明(古澤明の「仕事の現場」量子テレポーテーションの最先端で;古澤明の「ターニングポイント」研究の本場、アメリカへ;古澤明の「今」世界を驚かす新たな挑戦)

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
「クオリア(感覚質)」を手がかりに、脳と心の謎に挑む新進気鋭の脳科学者。1962(昭和37)年、東京都生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学理学系大学院物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院客員教授のほか、東京芸術大学、東京大学などの非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akira

20
図書館本。 面白かった。この手の本は読んでいて元気になる。 やはりもう二歩三歩深い思考と探求が必要だなと。 「例えば『これは面白い』と感じたときに、『どうして面白いと思うんだろう』ということを相当突き詰めて考えるんですよ」 2017/08/13

そらねこ

20
アートディレクター佐藤可士和さん、弁護士宇都宮健児さん、量子物理学者古澤明さんの仕事の流儀。佐藤さんも宇都宮さんもそれぞれ自分の仕事を医師であると表現されていたのが興味深かった。古澤さんの「科学はスポーツ」勉強は筋トレのような基礎トレーニング説、納得しました。【図書館本】2017/05/31

さきん

18
アートディレクターの仕事。広告はほとんど覚えてもらえない中で、どうやって相手に印象を残すのか、商品が出来るヒストリーや開発した思いを見た目で伝える仕事。一種の言語という表現はなるほどと思った。次は弁護士といっても一般に知られている業務よりは大きく違う。消費者金融のトラブルなど、貧困者を相手に分割払いでお願いしているスタイル。前にも都知事選に参加していた。最後は物理学者。量子コンピューターの実現に向けて、失敗を楽しみながら実験をする。通して読んでいくと面白そう。2017/12/16

Kumisuke92

2
佐藤可士和さん。デザインによりクライアントの課題を解決する。そのためには、課題を研ぎ澄まして本質を見つけていくことが必要だ。自分の仕事は、医師だという。まずは、クライアント=患者の抱えている課題をはっきりさせること。それができればデザインという処方箋で治療すればいい。どう治療するかは、その課題の中に答えがある。2015/10/20

寺田

1
今はやりのアートディレクターという職業がピックアップされていたので読んでみた。アートとは言いつつも、広告はビジネスの一部。本質を掴むことが大事だ。弁護士さんの生き方はかっこいいなと思った。予期せぬところからじぶんの人生を決定づける出来事はやってくるのだろう。自分が研究室にいる分、研究者の生き様はある意味予想通り。良き監督でいてくれる学生はすごく楽ですね。2015/08/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/618
  • ご注意事項