目次
第1章 時間を正しく捉える(時間とは何か、を考える前に;時間とは何か ほか)
第2章 時間を上手に操る(時間を操るとは;時間を操る三種の神器(1)「タイム・プライオリティ」 ほか)
第3章 人生の時間割を考える(時間を長い目で見る;自分の夢を追うために ほか)
第4章 時間使いの実践技術(技術編;道具編 ほか)
第5章 まだまだ知っておきたい時間の話(男女の時間を考える;時間の自分カスタマイズ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイスマン
5
人生において「時間」とは「残り時間」である。コップに水が半分入っている。「半分しかない」とも「半分もある」とも解釈できる。では人生の残り時間が半分過ぎた場合ではどうか。はやり「半分もある」と言えるのか。【残り時間を無駄にする例】①エレベーターの通過階表示を見続ける、②信号が変わるのを見続ける、③ソフトのインストール進捗バーを見守る2016/09/27
おぬぐる
4
「時間のツケ」を考えると反省と共に、現実を突きつけられた感じです。持ち時間は平等で、いかに有効的に時間を操るかが書いてありました。一番ムダだと感じたのは日々の待ち時間です。1ヶ月で換算すると本当にもったいない!!経験豊富な大人が読むより、10代~20代前半向けでしょうか。本題とは別の絵と註が面白かったです。また、どんな人がこの本を手に取るのか興味あります。時間が無い人なのか、時間を無駄に過ごしてしまっている人なのか。著者の思う壺が詰まった本でした。(やられた!)2015/11/18
爽
4
斜め読みで読了。受験生になるので、時間が効率よく使えたらと思った。やっぱり、スキマの時間が大切。時間を上手く使うことは、いかにスキマの時間を見つけ出せるかということだと思う。1日が48時間になったら、勉強だって人の2倍はできるということになる。これを使わない手はない。だから、もう1回読んでみよう。今回は斜め読みで終わってしまったので。2011/01/16
viola
3
うちの大学の就職担当の先生に似てるなーという印象。あー、こういう人って、らくらく就職できそうだよねぇ。いかにも仕事できそうだよねぇ。いいなぁ、と羨望の眼差しで読んでしまいました。 中盤ちょっと退屈に思えてしまったけれど、時間の使い方どうこうよりも・・・モチベーションを上げるのに良さそう。こういうのは論文かく前とか、勉強する前に読むのに限ります^^2010/11/30
k1nishi
1
時間を有効に使うにはどうしたらよいかという内容である。ポジティブ・プランニングやネガティブ・シミュレーションなど、いろいろな方法が載っており、面白い。 ただし、本の構成が特殊で、字が小さいところもあるので、読みにくい部分もある。2017/02/16