企画の教科書―おちまさとプロデュース

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784140807828
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0034

目次

第1章 企画が溢れる“企画脳”をつくる(企画を立てる前に―心構え;企画の準備体操)
第2章 実践!企画立案法(企画のベースをつくる;企画が愛されるための5箇条 ほか)
第3章 マーケティングに負けない(マーケティングとは何か;マーケティングの危険性とその回避法 ほか)
第4章 企画のツメ・演出と企画書(演出を施す;企画書に仕上げる)
第5章 企画会議必勝法(企画会議への心構え(前日まで)
企画会議への心構え(当日) ほか)
補章 企画にまつわるエトセトラ(背骨とカラーはこんなに大事;それでも立ち向かわなければ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まめタンク

13
テレビ業界で数々のヒット番組を手掛けたおちまさと氏の企画術の極意が紹介されています。おち本の特徴としては徹底的に読者目線、順序立てが絶妙で企画のきの字も知らない素人から、企画に精通した人まで「企画ってこういうことなんだ」という事を知る事ができる本です。一つ一つの説明がとても丁寧で何度でも読み返したくなります。2011/01/13

Kazu.S

10
一流の考え方の中には勿論新鮮な視点もあれば、全ての企みに通ずる技術もある。 それを自称楽しめる人間なので、しょうもないことでも良いから日々企み・企てながら過ごしていきまっしょい!2018/02/17

あろは祭り

7
「企画」って聞くと難しく考えがち。でも、企て(く・わ・だ・て)とか企み(た・く・ら・み)って、心地よい響きを聞くと、ワクワクしますよね。この企てを企む上で、心構えから説いてくれる稀有な一冊。ファンキーな挿絵もあって、とても楽しめます。この本のエッセンスは、宴会の幹事や彼女・彼氏とのデートから、商品企画、経営企画に至るまで幅広く応用可能です。社会人だけでなく、是非 学生さんも読んでほしいな。「企画」を義務教育の必須科目にすると、日本も大きく変わるだろうね。2013/12/27

イブスキ シンイチロウ

4
ご存知、数々のTV番組のプロデューサーでもあるおちまさと氏による、企画の教科書。これまでの経験を元に、企画に対する姿勢や心構え、発想の方法や源泉を体系的に紹介しています。私自身、企画に携わる者としては、凄まじく面白い内容でした。企画自体、ゴールや内容は人それぞれですが、その世界に入る大きな前提となる視座はあるような気がします。いい企画には、いい企画を作る”原因”があり、その原因をいかに意識的に生み出すかということを学びました。その意味でも、一応読んでおこうかな?程の気持ちで読んでみることをおすすめします。2011/01/23

1_k

3
教科書として銘打ってあるが、作者流の企画のやり方紹介的な内容。もっと一般的な教科書的指南書をいくつか読み、自分の経験も多少ある人が読んで始めて頭に入ってくるのではなかろうか。そういう理解の仕方が出来れば汎用性は高い。2012/02/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/509755
  • ご注意事項