自分と世界をつなぐ哲学の練習問題

自分と世界をつなぐ哲学の練習問題

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  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784140803547
  • NDC分類 104
  • Cコード C0010

内容説明

リアルに生きている感じのしない人、他者や社会とのつながりを感じられない人のために。もういちど世界を自分の流儀で捉えなおすための哲学の本。

目次

プロローグ 自分に向けて問う
第1章 科学の言葉、哲学の言葉
第2章 人間の本性をテツガクする
第3章 自分と社会はどうつながっているか
第4章 「生きる意味」の問い
第5章 思想の流儀―どこへ向けて問うか
エピローグ(再び〈根本から考える〉場所へ;生きる意味と哲学の役割―ヨースタイン・ゴルデルとの対話)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ken

2
「なぜ生きるのか」に答えは出ない。「なぜこのような問いが自分に生じているのか」を考えるとよい。2013/05/28

yaharin

0
社会への問いを発する人間とは謎に満ち溢れた存在。2015/01/02

ターキー

0
挿絵がおもしろかったので読んでみました。「死んでもいいかいーまあだだよ」のやりとりが印象的。問いに対して答えではなく、なぜその問いの答えを求めるのか?という問い自体を掘り下げていく手法に、なるほどなあ。と思いました。2014/06/08

kenkou51

0
中高生時代に誰もが悩んだであろう様々な疑問に哲学的に考察しています。ひとつの問いに対する回答の仕方が小論文の勉強にもなると思います。2013/06/03

麦茶

0
面白かった。時々読み返したい。2018/03/18

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