震災下の「食」―神戸からの提言

  • ポイントキャンペーン

震災下の「食」―神戸からの提言

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140802953
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0036

内容説明

「あのとき、ほんとうに食べたかったもの…」。阪神大震災。おざなりにされてきた「食」の問題を、今検証し、今後の巨大災害に備える。

目次

第1部 震災時の「食」の実態(被災後二週間の状況―体験から;避難所の食事は四期に分けられる;避難所の食事内容はどうだったのか;病弱者・高齢者の対応 ほか)
第2部 野菜入り緊急食と確かな備えを(野菜を緊急時にどう取り入れるか;備蓄について;食のことは専門家に―栄養士の活用;「おいしさ」ってなんだろう)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨハネス

3
一人で暮らすようになり、急に防災を意識するようになりました。母がいた時はお菓子が段ボールにヤマとあったので、少なくとも食に関する心配はしていませんでしたが、実際は野菜が必要なのね。東日本大震災の時、我が家は計画停電に7回も遭ったので(津波に遭うより何万倍もいいけど)電気が止まった時のことしか心配していませんでした。阪神淡路の時は、逆に電気だけ生きていたんですね!だから電子レンジやホットプレートが大活躍。電気製品に弱いので、電子レンジも電気毛布もホイホイ処分しているのですが、防災を考えたら残しておくべきかも2015/10/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/655953
  • ご注意事項