実践・交渉のセオリー―ビジネスパーソン必修の13のコミュニケーションテクニック

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実践・交渉のセオリー―ビジネスパーソン必修の13のコミュニケーションテクニック

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  • サイズ B6判/ページ数 171p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140111505
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C2033

内容説明

ビジネスパーソン必修の13のコミュニケーションテクニック。

目次

序章 生産的交渉とは何か?
第1章 生産的交渉の5つの基本(相手の一番ほしいものをつかむ;論理的に考える;次善策で自分を守る;現実的な期待を描く;沈黙は“禁”)
第2章 実践!8つの交渉テクニック―悪徳戦術に対抗する(最後通知による決断要求戦術―いやなら、おやめください;役割演技によるかく乱戦術―いいやつ/悪いやつ;曖昧要求による心理戦術―もっと勉強できるでしょう?;情報収集を兼ねた逆競売戦術―他社さんと比べますと…;合意後の追加要求戦術―これもおまけしといて ほか)
第3章 さらに交渉を円滑に進めるために
付録 交渉のセオリーを実践する!

著者等紹介

高杉尚孝[タカスギヒサタカ]
1956年生まれ。横浜出身。慶応大学経済学部卒。ペンシルバニア大学ウォートン・スクール経営大学院経営学修士(MBA)。ニューヨーク証券取引所認定スーパーバイザー・アナリスト。米国カリフォルニア州ヒプノーシス・モチベーション学院心理療法課程修了。モービル石油、マッキンゼー、JPモルガンにて東京、ニューヨークで活躍。その後、情報コンサルティング会社パーソン・マーステラ社マネージング・ディレクターとして、企業ブランド構築戦略、危機管理広報戦略等を統括。現在、コンサルティング会社高杉尚孝事務所代表。大学時代は英語会弁論部リーダーとしてディベート・スピーチ全国大会で活躍。在米経験通算12年。夫人、1女3男と東京に在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

50
これは海外での大学などで行うレベルのものではなく、即戦力的なノウハウの本です。ビジネスマンの営業担当者などの実例などが豊富にあってわかりやすい本になっています。13のテクニックを5つの基本と8つの実践的交渉テクニックに分けて説明しています。2015/08/06

アイスマン

15
「もし○○したら?」型の質問が奏功する場合もある。 「もし仕様をAからBに変更したらどうでしょうか?」 「もし製品Xに加えてYも購入するとしたら?」 「もし現金払いするとしたら?」2019/07/30

アイスマン

13
交渉に際しては複数の案を用意しておくことも肝要。 案が1つしかないと、それが良いか悪いかというオール・オア・ナッシング思考に陥りやすいからだ。 例えば、値下げ要求を見越してスペックを下げた案も用意しておくなど。 交渉の過程で何らかの譲渡をする際には、相手からも同等の譲渡を得るのが基本。 値段で譲渡するなら、相手からスペックで譲渡してもらうといった具合だ。2019/07/16

アイスマン

11
交渉においては、決裂時の次善策を持っているかどうかが大きい。 次善策がなければ例え不利な条件でも交渉を締結せざるを得なくなるからだ。 次善策以下の条件なら合意せず、次善策を選択するといった指針にもなる。2019/06/18

yahiro

4
交渉のマニュアル本。実践例を多く掲載することでより実践的だが、やはりこういうものにマニュアルはないなという思いを強くした。実践が先で、これは補助的にとどめるのが望ましい。2014/10/05

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