内容説明
半導体王国・日本は、いかにして生まれ築きあげられたのだろうか。本書は、半導体文明の発達を担った人たち、いわば「石に憑かれた男たち」を日米に追って半導体産業の歴史的全貌を描いた迫真のドキュメンタリーである。
目次
第１章 ゲルマニウムの限界
第２章 半導体史上の二大発見
第３章 テレビが時代の幕を切った
第４章 シリコンバレーの一粒の種
第５章 シリコンの申し子たち
第６章 宇宙開発競争と集積回路
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山口透析鉄
15
半導体開発の歴史も苦難の歴史、と分かる本でしたね。旧シリーズは残念ながらTVは視聴できず、本を読んだだけです。2003/05/04
Kimi
0
後に世紀の発明と称されるものは最初はどこも見向きにされなかった。特に日本ね。 あと、所謂天才は今までの見向きもしなかったものに価値を見いだす人なんだろうなと。2017/10/20
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