出版社内容情報
【作家デビュー30周年記念作品】直木賞作家による渾身の長編歴史小説。信長より早く海外貿易を行い、強大な武力と知略で九州六か国に勢力を拡大。夢の王国の実現に人生をかけた男・大友宗麟の生涯を描く。
内容説明
信長に先んじて海外貿易を行い、硝石、鉛を輸入、鉄砲隊を整備。強大な軍事力と知略で九州六ケ国を制覇。理想の王国を作ろうと夢に向かって駆け抜けた大友宗麟を描く。直木賞作家が新たな構想で挑む歴史小説!
著者等紹介
安部龍太郎[アベリュウタロウ]
1955年福岡県生まれ。久留米高専卒。東京の図書館司書を経て本格的な執筆活動に入る。1990年、『血の日本史』で単行本デビュー。2005年『天馬、翔る』(中山義秀文学賞)、2013年『等伯』(直木賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件