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あのころあの町で 韓国郷愁の物語

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140055069
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

家族とは、友とは、故郷とは。韓国人にとっての心の温もりとは?NHKラジオ「アンニョンハシムニカ ハングル講座」人気連載の単行本化。

目次

第1章 友情の証し(会いたい鬼神―全羅南道・順天・楽安邑城民俗村;ムーダン―光州・文化洞 ほか)
第2章 家族の絆(童子坊さん―光州・無等山;兄嫁のお土産―全羅南道・麗水 ほか)
第3章 恋の行く末(従妹の駆け落ち―光州・山水洞;野球の思い出―光州・鶏林洞 ほか)
第4章 人生の意味(理想郷を訪ねて―慶尚南道・青鶴洞;アリランを吹く―光州・文化洞 ほか)
終章 望郷の想い(あの雲をくれませんか―アメリカ・ニューヨーク;母なるライン川―ドイツ・ケルン ほか)

著者等紹介

池〓官[チジョンカン]
1940年、韓国の光州市で生まれる。光州西中学校、光州第1高等学校を経て、ソウル大学校、文理大学で宗教哲学を学ぶ。韓国の新聞社や出版社に勤務。1970年からイギリス、フランスの出版代理店と契約、国際ジャーナリストとなる。香港、台湾、ニューヨーク、東京、ヨーロッパなどで働き、50社以上の世界各地の新聞や雑誌に記事を送る契約記者として活躍。日本外国特派員協会会員。現在、横浜市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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