T_ADS TEXTS<br> これからの建築理論

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これからの建築理論

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784130638500
  • NDC分類 520
  • Cコード C1052

出版社内容情報

槇文彦、磯崎新、原広司など世界の第一線の建築家・建築評論家が、日本と世界の「建築理論」の現在について多角的に迫る。

槇文彦,磯崎新,原広司ら,世界の第一線で活躍している建築家,建築評論家を一同に集め東京大学で行われた2つのシンポジウムを収録し,登壇者への個別インタビューとエッセイを加え,日本と海外における「建築理論」の現在について多角的に迫る一冊.T_ADS は,東京大学建築学専攻Advanced Design Studies の略称.

Foreword(隈 研吾)
Preface
いま建築理論は必要か?(小渕 祐介)

Symposium
これからの建築理論(槇 文彦×磯崎 新×原 広司)
Essay
建築で何を学ぶのか(千葉 学)
Interview
都市と建築の思考とヒューマニズム(槇 文彦)
Essay
槇 文彦の建築論――モダニズムの先(大野 秀敏)
Interview
都市と建築をかき混ぜる物語(磯崎 新)
Essay
磯崎 新から引き継いだこと,断ち切ろうとしたこと(青木 淳)
Interview
建築は,その気になれば先取りできるはずである(原 広司)
Essay
原 広司から学びとったこと(小嶋 一浩)

Symposium
プロジェクション&レセプション(ジェフリー・キプニス×シルヴィア・レイヴィン×ジェシー・ライザー×梅本奈々子,司会:ブレット・スティール)

Interview
建築文化を持続させるもの(ジェシー・ライザー+梅本 奈々子)
Interview
建築が作動するところ(ジェフリー・キプニス)
Interview
建築のマルチ・プラットフォームは建築家に何を与えるのか(シルヴィア・レイヴィン)

Afterword(木内 俊彦)

【著者紹介】
東京大学建築学専攻 Advanced Design Studies
東京大学建築学専攻 Advanced Design Studies

目次

Architectural Theory Now(SYMPOSIUM これからの建築理論(槇文彦×磯崎新×原広司、司会:隈研吾)
ESSAY 建築で何を学ぶのか(千葉学)
INTERVIEW 都市と建築の思考とヒューマニズム(槇文彦)
ESSAY 槇文彦の建築論―モダニズムの先(大野秀敏)
INTERVIEW 都市と建築をかき混ぜる物語(磯崎新)
ESSAY 磯崎新から引き継いだこと、断ち切ろうとしたこと(青木淳)
INTERVIEW 建築は、その気になれば先取りできるはずである(原広司)
ESSAY 原広司から学びとったこと(小嶋一浩))
Projection and Reception(SYMPOSIUM プロジェクション&レセプション(ジェフリー・キプニス×シルヴィア・レイヴィン×ジェシー・ライザー×梅本奈々子、司会:ブレット・スティール)
INTERVIEW 建築文化を持続させるもの(ジェシー・ライザー+梅本奈々子)
INTERVIEW 建築が作動するところ(ジェフリー・キプニス)
INTERVIEW 建築のマルチ・プラットフォームは建築家に何を与えるのか(シルヴィア・レイヴィン))

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bb

5
日本建築界におけるビッグ3(たけしタモリさんまレベル)の対談+インタビューがハイライト。個々人のテクストは素人目にどれから手を付けていいかわからず、彼らの今の考えを手軽に知れたのは嬉しい。都市を家とすれば建築はインテリアだとか、物理学的には空間など存在しないとか、色々面白い。表題の「これからの建築理論」がどうなるか、具体的な議論は少なかったが(3人とも個が確立してるから統一見解は難しそう)、話が抽象的・方法論的な分、建築以外の物事にも色々当てはめて考えられそう。後半の対談は翻訳調がちょっとツライところ。2015/03/22

naniwano03

0
興味深い喚起されるトピックやフレーズの数々にしびれました。2020年に20年前の建築論について語る機会をまた設けてほしいと切に思いました。2017/03/22

powe

0
理論だてて建築を考えることも重要だ。言語があるということは理論もあるということ。だから書籍ができる。 でも僕はもっと自然な建築のあり方がいいなと思う。 アアルトが言っているように、建築の真の姿はその中にたった時にはじめて理解されるものだと思うから。 そういった意味での建築の力を信じたいと思った。2016/07/24

みちひと

0
私は建築に携わるものでは無いが、設計では美的なデザインだけでなく建築の社会での役割や機能など様々なことを考えることが重要だと、思わせてくれるような本だと思う。建築の奥深さを感じた。また最後の方の海外の建築関係者の視座が、新鮮で良かった。2015/07/31

きこ

0
今は物理的にここにいるけど、意識はここにあるのか、それとも電話の奥側にいるのか。そうゆうことも考えなくちゃいけない。がなんか印象的。2015/05/05

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