一般気象学 (第2版)

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一般気象学 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 308p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130627061
  • NDC分類 451
  • Cコード C3044

出版社内容情報

雲や雨など身近な天気現象からカオス理論に基づく天気予報,そして21世紀の気候予測まで,「多様な気象学の諸分野を絶妙なバランス感覚でまとめた名著」といわれた本の改訂版.好評を博した初版から15年,さらに基礎的事項の平易な解説と,メソ気象や気候の変動などの進歩著しい話題を加え,全面的に刷新.気象予報士をめざす人々には必携の一冊.

内容説明

本書は大学の教養課程ではじめて気象学を学ぶ人の教科書として書かれたものである。だから予備知識としては高等学校卒業程度の物理学と数学で十分である。式が出てくるが、注釈の部分を除けば、すべて代数方程式である。

目次

第1章 太陽系のなかの地球
第2章 大気の鉛直構造
第3章 大気の熱力学
第4章 降水過程
第5章 大気における放射
第6章 大気の運動
第7章 大規模な大気の運動
第8章 メソスケールの気象
第9章 成層圏と中間圏内の大規模な運動
第10章 気候の変動

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

M・U

4
久しぶりの一般気象学。実家の本棚あさっていて発見。読む前は興味津々だったけど、いざページをめくると数式だらけ。1分で興味失せた。こんな難しい本だったっけ?2016/09/07

しいらかんす

4
この本は気象予報士試験を受験する人にとっては必ずといっていいほど読む本。私としては「なんで風が吹くのか」「雲がなんでできるのか」という疑問から読書。何回も読み直してしまった。

ACTIVE GALACTIC

2
くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかくけきかこけききくくくききかきくこくくけくかきくこけくけくきくきくきこきかかかーーッ!(大気の流れを理解した音)/ それはさておき,大気循環に関しては,スーパーローテーションを考えると,自転が弱くとも高速の流れが作れるので,気圧傾度力とコリオリ力が本当に正しい説明なのか若干心配に感じている。まず初版を読んだ(第二版も入手したがまだ)。2014/02/18

かわのふゆき

1
さすがに歯ごたえあり。2012/07/13

まぃこ

1
気象予報士試験を受ける人は読んだ方が良い☆2008/07/08

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