出版社内容情報
イルカと話したい――感覚、行動、認知、さらに言語の研究から、「イルカと人間のコミュニケーション」という夢のテーマに迫る。
イルカと話したい――〈海の隣人〉ともいわれ,霊長類としばしばその知能を比較されるイルカ.はたして彼らはほんとう「賢い」のか.感覚,行動,認知,さらに言語の研究から,「イルカと人間のコミュニケーション」という夢のテーマに迫る.
はじめに
第1章 認知研究の系譜――イルカは本当に「賢い」か
第2章 イルカの生態――複雑な社会
第3章 飼育と研究――水族館のイルカたち
第4章 環境エンリッチメント――よりよく実験をするために
第5章 視覚――イルカから見える世界
第6章 記憶と概念――どのように認識しているのか
第7章 知性――イルカは「海の隣人」か
第8章 言語――イルカに「ことば」を教える
第9章 これからの認知研究――共同研究へ向けて
おわりに
【著者紹介】
村山 司:東海大学海洋学部教授
目次
第1章 認知研究の系譜―イルカは本当に「賢い」か
第2章 イルカの生態―複雑な社会
第3章 飼育と研究―水族館のイルカたち
第4章 環境エンリッチメント―よりよく実験をするために
第5章 視覚―イルカから見える世界
第6章 記憶と概念―どのように認識しているのか
第7章 知性―イルカは「海の隣人」か
第8章 言語―イルカに「ことば」を教える
第9章 これからの認知研究―共同研究へ向けて
著者等紹介
村山司[ムラヤマツカサ]
1960年山形県に生まれる。1984年東北大学農学部水産学科卒業。1991年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。現在、東海大学海洋学部教授、博士(農学)。専門はイルカの認知科学・感覚生理学―飼育下の海獣類(イルカ類、鰭脚類、海牛類など)を対象として、知能や感覚の解明をめざし水族館で実験的な解析を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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