出版社内容情報
社会情報学はあらゆる時代の人間社会を対象とし,「情報」という視点から人間社会を解明しようとする学問である.本書は,研究所のスタッフ17名が自身の研究テーマをわかりやすく紹介しながら,研究の視点やおもしろさ,その魅力を示す意欲的な概説書.「社会情報学」に初めて接する人のためにコラム,文献紹介なども充実させた.
内容説明
社会情報学とは何かをわかりやすく説き明かしたシリーズ。第2巻では、メディア、文化、生活者レベルのコミュニケーションに関する論文を集めました。
目次
メディアのコード(世論;パブリックな生活;記憶;カルチュラル・スタディーズ;ポストモダンの文化)
メディア・コミュニケーション(コミュニケーション変容;読み書き;パーソナライゼーション;メディアとは何か;「オンナ・コドモ」とジャーナリズム)