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出版社内容情報
民法の基本書,内田民法Ⅲの全面改訂第3版.民法の現代語化に対応.I・II・IVへのクロスレファレンスを徹底.複雑な金融取引法が明快にわかる実務家も必携の実践的テキスト.
内容説明
最新判例、重要論点、主要学説を網羅。債権総論と担保物権をセットにし、より理解しやすく解説。判例をベースにした「設例」により、具体的な解釈論を展開。コラム「社会はいま」で民法と社会との関わりを伝える。民法1、2、4とのクロス・レファレンスを徹底。
目次
第1部 総説(債権入門)
第2部 債権の効力(弁済による債権の実現;債務不履行;第三者による債権侵害)
第3部 金融取引法―金銭債権の履行確保(金銭債権の履行確保に関する諸制度;代物弁済;債権譲渡 ほか)
著者等紹介
内田貴[ウチダタカシ]
1954年大阪に生れる。1976年東京大学法学部卒業。東京大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
28
学生時代に勉強で読んだ1冊。2011/11/04
NAKY
7
担保物権は手こずりました。具体例もいつも以上に生々しく現実くさいものに。ともかくこれで3冊完読。少し間をおいて家族法の4巻へ向かう予定。2015/12/18
NAKY
3
3年前の勉強開始時から2度目の通読。もはや司法修習生となり素人ではないはず。でも難しい。 明らかな進歩は、この本は良書とされつつも、独自の見解が多く示され初心者には向かないと評されることが多いが、その意味がわかる箇所に多く出会えたこと。 確かに。 読んでいて感じたのは、内田先生の長い講義、というか民法の長いお話を傍でじっと聞いてる感じ。担保のあたりはまだ読んでて頭に入らないところ多し。 しかしそれに気が付けるようになったこと自体が大きな進歩!2019/01/14
ペールエール
3
様々な学説も交えて論理的な解説をしてくれる。民法の教科書。法律覚えるって人も六法暗記だけではなく理論構成や学説対立も理解するべきである。導かれる理論を理解してからこそ武器となるだろう。2012/03/19
syo
3
さすが内民。やっぱりわかりやすいよね。2012/02/02