出版社内容情報
民法の基本書、内田民法1の全面改訂第3版。最新判例・重要学説をフォローし、民法の現代語化に完全対応。学生・実務家必携の実践的テキスト。(2008年4月改訂版発売予定)
内容説明
独習者・予習者用テキストとして叙述に工夫。判例をベースにした設例により、具体的な解釈論を展開。コラム社会はいまで民法と社会との関わりを伝える。最新判例、主要論点、重要学説を網羅。民法2、3、4とのクロス・レファレンスを徹底。現代語化に完全対応。独習者・予習者向け教科書としてますます充実。民法を学ぶ愉しさに溢れるテキスト。
目次
第1部 序説(民法への道案内;民法総論)
第2部 総則(契約の成立;契約の主体 ほか)
第3部 物権(物権法序説;物 ほか)
第4部 総括(物権・債権・私権総括)
著者等紹介
内田貴[ウチダタカシ]
1954年大阪に生れる。1976年東京大学法学部卒業。東京大学法学部教授
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
32
学生時代に読んだ1冊。2011/11/04
ゅんゅん
1
基本書ですよね2015/02/16
ぴろし
1
読み終わったので、TLOに送付。 嫌いなのに。。うちみん御殿にちゃりーん。2015/01/04
skyfield
1
旧司法試験の実施が残り5年という話を聞き、挑戦する気になって、民法の基本書として始めの方に使用した本。購入した理由は、当時受験生が最も使用していた基本書だったからだが、実際に使ってみると初学者・独学者のための工夫が随所に凝らしてあって好感が持てる本だった。ただ、仕事を持ちながら勉強するには、この本は大部過ぎたので、この巻のみ読んで基本書として使用するのを断念した。どこかでもう一度きっちりした形で読みたい本の一つだが、近いうちに民法は大改正されるはずなので…。