出版社内容情報
四年制大学の教養課程,短大の「日本史概説」のテキストとして,また「一冊で読める」わかりやすい通史として広く親しまれてた初版を改訂.考古学,中世史を中心にこの間の新たな成果を盛り込むと同時に,近代史・現代史を増補.「冷戦」の終焉,連立政権の成立までを射程にいれた.
内容説明
第2版にあたって、冷戦終結・連立の時代までの現代史をカバー。最新の研究・発掘調査の成果をふまえた改訂と参考文献の充実。一冊で読める通史。
目次
第1部 古代(稲の道;大王から天皇へ ほか)
第2部 中世(武門の棟梁;「みやこ」と「いなか」 ほか)
第3部 近世(幕藩制支配の成立;鎖国 ほか)
第4部 近代・現代(「御一新」;民権と国権 ほか)