出版社内容情報
認知心理学における記憶研究を総合的に紹介した最新の入門書である．記憶の情報処理理論から記憶術にいたるまで，おもな研究成果を綱羅している．評価の固ったものだけではなく，「日常記憶」「潜在記憶」といった新しい研究成果も紹介．
目次
序章 記憶の認知心理学
第１章 記憶のしくみ
第２章 記憶をさぐる
第３章 注意
第４章 短期記憶と作動記憶
第５章 長期記憶（１） 情報の獲得
第６章 長期記憶（２） 知識の構造
第７章 長期記憶（３） 想起と忘却
第８章 記憶力
第９章 記憶の喪失
第１０章 潜在記憶
第１１章 日常記憶
第１２章 記憶のコンピュータ・シミュレーション
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
バロック
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古い文献ですが、エッセンスが凝縮されてます。
ゆで卵
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古い本ですが、記憶に関する重要な研究はとりあえずひと通り書いてあります。ただし章によって著者が違うためか、重複してる内容が結構ある気がします2012/06/29
