ヴィゴーツキーの発達論―文化‐歴史的理論の形成と展開

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ヴィゴーツキーの発達論―文化‐歴史的理論の形成と展開

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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130111072
  • NDC分類 143
  • Cコード C3011

出版社内容情報

近年再評価がすすむヴィゴーツキーの心理学,その中心問題とは何か.思考・記憶・計算など人間の高次心理機能の発達をめぐる「内言理論」における,「人間の具体的心理学」としての企図とその到達点を見定め,原典の精読による内在的視点から,現代に生きる可能性を再考する.

目次

序章 文化‐歴史的理論の概要と本書の構成
第1章 初期ヴィゴーツキーの意識論の特徴
第2章 20世紀初頭の心理学の危機に対する分析
第3章 文化‐歴史的理論の形成におけるケーラーの「類人猿の知能研究」の意義
第4章 言葉(記号)による媒介と子どもの高次心理機能の発達
第5章 最近接発達領域の概念について
第6章 「人間の具体的心理学」の構想について
第7章 ヴィゴーツキー理論は活動理論か?