内容説明
オリーブオイルや赤ワインは本当に動脈硬化を予防する!古来、イタリアで食べつづけられてきた食品や食材の効用を解きながら、抗酸化物質や、有効な脂肪酸、食物繊維、βカロチンを効率よく、美味しく摂取する料理法を伝授。著者はイタリア料理をこよなく愛し、自ら実践する現役の第一線医師(専門は内科学、特に代謝内分泌学)。
目次
オリーブオイルについての誤解
オリーブオイルは神からの贈り物
オリーブオイルをとり入れた食生活
パスタは偉大な保存食品
パスタはアル・デンテがいのち
スパゲッティ・カルボナーラ
ジェノヴァ風ソース和えパスタ
トマト和えのパスタ料理
娼婦風スパゲッティ
イタリアの“飯”〔ほか〕
著者等紹介
横山淳一[ヨコヤマジュンイチ]
昭和22(1947)年、東京生まれ。麻布高校を経て千葉大学医学部に学ぶ。同大学卒業後、東京慈恵会医科大学に勤務。現在、同大学内科学助教授、同大学附属第三病院糖尿病・代謝・内分泌内科診療部長を兼任。医学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。