出版社内容情報
伊賀者の子孫・狸斎は家督を子に譲り、草深い奥州へ。そこでは奇怪な事件が次々と起こった。狸斎は蠢く悪を絶てるか。山中の決闘シーンの痛快さ!
内容説明
伊賀者の子孫・鹿間狸斎は四十で家督を子に譲り、草深い奥州に住みつくことに。そこでは奇怪な事件が次々と飛び込んでくる。不気味な流言蜚語、謙信公の首、黒手組…。一方で不作や飢饉を背景に、藩には財政悪化が忍び寄っていた。狸斎は事件を解決できるか。山中の決闘シーンの痛快さ。
感想・レビュー
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- 和書
- なんとかなるさと思える本