内容説明
1920年代、モダン都市銀座に醸し出されていた魅力。銀ぶら人、流し芸人、カフェーの女給たちの人生の断面を温かく叙情的に綴りながら、自ら銀ぶらする著者が、銀座の惹きつけてやまない陶酔的惑溺性の謎を記者の眼で探る。懐かしい銀座通りの店舗案内「銀ぶらガイド」併載。
1920年代、モダン都市銀座に醸し出されていた魅力。銀ぶら人、流し芸人、カフェーの女給たちの人生の断面を温かく叙情的に綴りながら、自ら銀ぶらする著者が、銀座の惹きつけてやまない陶酔的惑溺性の謎を記者の眼で探る。懐かしい銀座通りの店舗案内「銀ぶらガイド」併載。