出版社内容情報
世界が認める巨匠がおくる幸福論の神髄。ネットが隆盛し、フェイクニュースが世界を覆う時代、
何が虚構で何が真実か、その境界線は曖昧である。こういう時代だからこそ、所与の情報をひとまず信じずに、自らの頭で考えることの重要さを著者は説く。
幸せになるために成すべきこと、社会の中でポジションを得て生き抜く方法、現代日本が抱える問題についても論じた、押井哲学の集大成とも言える一冊。
内容説明
世界が認める巨匠がおくる7つの幸福論。ネットが隆盛し、フェイクニュースが世界を覆う時代、何が虚構で何が真実か、その境界線は曖昧である。こういう時代だからこそ、与えられた情報をひとまず信じずに、自らの頭で考えることの重要さを著者は説く。幸せになるために成すべきこと、社会の中でポジションを得て生き抜く方法、現代日本が抱える問題についても論じた、押井哲学の集大成とも言える一冊。
目次
序論 虚構の中に真実を宿らせる
第1章 幸福論―幻想は人を不幸にする
第2章 仕事論―説得する努力を怠ってはいけない
第3章 ニセモノ論―つまり、初めからフェイクなのだ
第4章 政治論―覚悟を決めない政治家たち
第5章 人間論―人間以上に面白いものがあるはずがない
第6章 映画論―「良い夢を見た」でもいいじゃないか
あとがき―僕らには言葉が必要だ
著者等紹介
押井守[オシイマモル]
1951年東京都生まれ。映画監督・演出家。大学卒業後、竜の子プロダクション(現・タツノコプロ)に入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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