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中公新書ラクレ
自動車産業は生き残れるか

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  • サイズ 新書判/ページ数 217p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121502759
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C1233

出版社内容情報

自動車産業はこれまで通り繁栄を続けることができるか。それとも淘汰されてしまうのか。新たな現実を縦横に取材し未来の姿を描出

内容説明

環境への配慮に関する激しい開発競争、新興国の台頭、格差社会の影響…。「自動車」をめぐり日本と世界が大きく動いている。日本の自動車産業が迎える未来は繁栄の継続か、それとも淘汰か。大変化を迎えた車社会―熾烈な競争の現場を明らかに。

目次

第1章 日本の自動車産業はなぜ強いのか(世界一「トヨタ」の解剖;ケイレツの強さ、世界が注目;進む世界企業への脱皮;あくなきエコへの探究心;小さい車が世界を制す)
第2章 見えてきた日本の自動車産業の死角(BRICsで上がる反撃の狼煙;揺らぐ成功のビジネスモデル;個性が消えた車;縮小する母国市場;狭まる一方の活躍の舞台)
第3章 日本の自動車産業は今後どうなるのか(見えてきた自動運転;道具とあこがれの狭間で;夢のある未来を描けるか)
資料1 識者座談会「クルマはどこへ向かう」(車の未来;産業としての車;車と文化)
資料2 「トヨタ学」の権威に聞く

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

2
自動車は,今や日本の基幹産業の一つである.しかし,日本だけが優位な状況というのは既に終わっている.価格だけで勝負をすれば,既に勝敗は見えている.だからこそ,新しい視点を持ち込む事が必要になる.2012/03/09

ken

0
ものつくり大国日本の核産業である自動車産業、これからに注目2009/10/03

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