内容説明
日本人には果物が足りません―生活習慣病やがん予防に役立つ果物、ご存じですか?四季の果物30種類の歴史や効能、食べ方を総まとめ。最新データ満載、健康重視のフルーツガイド。
目次
第1部 秋(ブドウ―地質時代からの果物;リンゴ―医者いらずの果物の王様 ほか)
第2部 冬(ミカン―がんも生活習慣病も防げる?;ユズ―日本料理に欠かせない香味 ほか)
第3部 春(イチゴ―甘酸っぱい「初恋の味」;レモン―地中海の自然の恵み)
第4部 夏(ウメ―東洋の知恵の健康食品;ビワ―三〇〇〇年前から続く自然療法 ほか)
第5部 トロピカルフルーツ(バナナ―一番人気の輸入果物;グレープフルーツ―米国で一番人気の果物 ほか)
著者等紹介
川鍋亮[カワナベマコト]
毎日新聞生活家庭部編集委員。1943年生まれ。68年東京大学文学部卒、河出書房を経て70年毎日新聞社入社。大阪本社社会部などで記者活動。東京本社へ異動し、その後生活家庭部長、科学環境部長を経て98年から現職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
8
フルーツには基本的に糖分が含まれている。そのため、少なからずカロリーがあるというのは否定できない。しかし、フルーツにはそれと同時に様々な栄養素が含まれている。食べておいしくて、しかも栄養素がふんだんに含まれているのだから、お菓子やケーキを食べるよりもよほど体のためになる。2013/12/11
Humbaba
3
フルーツは人間にとって非常に有益な食物である.糖度が高いため太りやすいと考えられることもあるが,他のデザートと比べればむしろ低い部類に入る.それなのにその効用は比べものにならないほど良い.2010/04/30
takao
2
ふむ2024/01/14
えりっく
1
それぞれのフルーツの良さがわかって、これからもっとよく食べよう!と思った2012/01/01
ゆきえ
0
もっとフルーツ食べます2013/06/11