中公新書<br> 長崎奉行―江戸幕府の耳と目

  • ポイントキャンペーン

中公新書
長崎奉行―江戸幕府の耳と目

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 215p/高さ 18X11cm
  • 商品コード 9784121009050
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C1221

内容説明

鎖国の時代に、唯一の海外への公認窓口であった長崎―この要衝を管掌するため江戸から派遣されたのが長崎奉行である。旗本の中でも,特に有能な人材が選ばれ、近隣の西国大名にさえ影響をおよぼすほどの権限が与えられた。本書は、それゆえに、弊害と悲喜劇を引き起こしたエリートたちの姿を描く。

目次

1 近世都市・長崎の成立
2 長崎奉行の性格
3 幕府と諸藩の狭間
4 碧い眼と長崎奉行
5 2000人の地役人
6 禁教と鎖国政策
7 行政の展開
8 事件の中の奉行
9 幕末の奉行
資料(長崎奉行一覧表;長崎略年表;参考文献)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユウヤ

1
大学3年で買った本。実証的でじっくり読めた。地味だが良書。2017/09/25

arere

0
長崎奉行の通史。2018/07/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1487207
  • ご注意事項